2002年12月 |
7日(土)
さてさて、そろそろHPを再開しましょうか。更新しないので、心配に思っていてくださった方もいるようですが、単にパソコンがいかれていただけです。ACアダプターの本体との接続のすぐ近くが、使っている間にねじれていたらしく、ボロボロになっていたようなんですね。何回か電源の接続が悪いなとは思っていたのですが、まさかそんな事になっていたとは露知らず。。。。ある時ジジジッ、ジジジッっていう音がするんですよ。変だな変だなと思いつつ、音源を探っていくと、そのACアダプターのところ。どうしようかと思っているうちに、段々ゴムを溶かしながら煙をあげ始め、おぉぉぉ、これが噂に聞いていた漏電かぁと感心仕切り。
しばらくその光景を見つめていたら、煙が臭くて、これは何とかしなきゃいけないのではと思い、コンセントを引き抜いた。そうしたら、漏電は止まったわけです。でもでも、パソコン使いたかったのでもう一度コンセント入れたら、またジジジッって変な音出しながら、ゴムを溶かして煙をあげるから、困ったなぁって思いながら、ティッシュを近づけたら、なんとなんと引火してしまったので、メチャクチャ驚いてまたコンセントを引き抜いたわけです。でも、これで漏電して火事が起こるっていう現象が、何となく実体験できたのでちょっと満足しながら、パソコンの充電が切れたら終わりかってな事を考えていたのです。
で、うちのパソコンIBMなので、IBMの友達に苦情言おうかとも思ったのですが、さすがにそれは大人げないと思い留まり、お客様サービスセンターへ電話したら、部品を買えとのお達しが下ったので、言われるがままそれを承諾。で、金を払わないと商品を送らないといい腐るので、そうしてくれとこちらも言い放ったわけです。(正確には、「あぁ、じゃそれで結構です」だと思うが)そこはやはり売り言葉に買い言葉、消費者は弱者だよなぁなどと考えていたら、今度はファックスで購入申込用紙を送るとまた言い腐る・・・。ファックスなんて言うもん、昔は使っていたけど、パソコン使うようになって邪魔だから破棄して久しい訳で、そんなもん無いから郵送を待つことに…
で、郵便届いて金払うかぁって思ったら、三菱信託銀行に金を振り込めと…。富士と三和に口座持っていた関係で、みずほとUFJには口座あるけど、東京三菱かいといっきにやる気が失せる。。。で、パソコンがもし1台しかなかったら、必要に迫られて出来るだけ早くと手続きするんだろうけど、幸か不幸かIBMのノーパソ2台持っている身としては、1台くらい無くても不便さは程々っていうことで、ACアダプターの買い直しを放置していたんですね。でも、このHP用のホームページビルダーは、煙を出したパソコン側に入っていて、しかも、同じIBMなのにACアダプターの互換性が無いときているから、ずっと眠っていたのが、ここまでHPの更新が遅れた理由です。(正確には充電が残っている間に若干の更新はしたけど)そう、長々とHPの更新が出来なかった理由を述べているのですね。これは^^;
じゃ引き続いて、HP更新しなかった期間の重大ニュースから。何と言っても一番のニュースはエニックスとスクウェアの合併でしょ。さすがに最近はゲームしなくなっちゃいましたけど、ドラクエとファイナルファンタジーが合併ですよ。もうそれこそ、トルネコがチョコボに乗ってアイテム探しとか、ユウナがスライムと格闘中とか、いろんな幻想は抱けるわけですが、なんだかんだ言いながら、ドラクエとFFって、やっぱ小学生時代から大学生に至るまで、本当に楽しませてくれた存在ですから、その両者が合併っていうのは感慨深い訳ですよ。RPGが好きになったのも、この両者の存在が大きいだろうし、なんか夢いっぱい詰まっていましたよね。昔のゲームって。
あ、そう言えばHP更新しない間に〈セレンディピティ〉など見てきました。ケイト・ベッキンセールは〈パール・ハーバー〉なんかより数段美しかったような気がします。話としては単純なんですよ。いたって単純。日本風に言えば、要するに左手の薬指に絡まる赤い糸の話(って書いてふと思ったたが、赤い糸って日本の話なのか?)。数年前のクリスマスに出会った二人(どちらも恋人あり)が、その偶然の出会いに感動して、ほんの小さな再会の切っ掛けを解き放つ。それが相手に届けば、二人は恋人になれるっていう予感を抱えながら。しかしお互いその切っ掛けを目で探しながらも、何年もそれに再会する事は出来ないまま。。。。で、別にもったいぶる必要も無く、結局は2人は出会えて結ばれるっていう、文章で書いちゃえばそれだけの話なんですが、楽しかったですよ。しばしの間幸せな気分になれたりしました。勿論そんな赤い糸の話は、突っ込み所満載なのですが、そんな無粋な鑑賞は一先ず止めて、たまには綺麗な心で映画を見ましょうって言う作品です。まぁ、コメディなので、笑えるところもけっこうありました。
で、次ぎは何カキコしようかなぁ。家永三郎さんが亡くなりましたね。教科書裁判での姿くらいしかタイムリーには認識していないですが、やはり一つの時代が終わろうとしているんだなぁっていうことを感じたエポックではありました。昔って政府が率先して右寄り(当事者達は別に右ではないのだろうが)の教科書を作ろうとしていた訳で、それに眼前と立ち向かった家永氏の功績は素晴らしいものがあります。戦前の史実を無視した国定教科書の誤りを、再び繰り返さないようにっていうその姿勢は、現在の我々も常に意識しなきゃいけないことでしょう。しかし今度は一方で、左により過ぎた教育を右に持っていこうという動きもある。家永氏は、右に対する教科書検定にも反対する、極めて良心的な方であった訳ですが、中には左への検定はいけないが右への検定はすべきだというスタンスの方もいる。右であろうと、左であろうと、多種多様な考え方が存在できる事が素晴らしいのに、それを一つの方向へ向かわせようというのは、左右関係なく非常に懸念すべき出来事でしょう。忌むべきは右左じゃなく、全体主義的な思考様式だと思うんですけどねぇ。
次ぎは道路公団でも。前に国土交通省の友人と議論したのですが、国土の均衡ある発展という思想自体が、そもそも破綻していると思うんですよね。てな訳で、僕は当然の如く道路公団民営化案賛成派なんですが、まず第一に高速道路建設と不況期における公共投資=ケインズ政策は分離して考えるべきでしょう。で、その上で、現在の時点での乗数効果がたいして得られない高速道路建設を、高度成長期と同じスタンスで執り行うことはかなりかなり無理がある。そして、国土の均衡ある発展というのは、100年、200年、300年スパンの話ではあっても、短期的に目標に掲げる話ではないはずである。つまり、短期のケインズ政策と、長期の国土開発を、同一の土俵で語るのは詐欺か騙りか土建屋か道路族か。まぁ、何にしろ胡散臭い連中であるのは確実だなというのが僕の印象で、道路以外の乗数効果の高い公共投資をするべっていうのが、僕の意見なんですけどねぇ。
8日(日)
そう言えばトップページのカウンターの横に、ブルーリボン運動へのリンクを設置しました。皆さん御存知かどうか知りませんが、北朝鮮の拉致問題が解決するために、その意思を表明しようっていう象徴がブルーリボンなんです。青いリボンなら何でも良くって、HPごとにリボンの種類とかもまちまちのようですが、取り合えずブルーのリボンがあるサイトは、拉致被害者救出運動に賛同を表明する人々のページです。
さて、今晩は3時過ぎくらいから雨も雪へとかわるだろうっていう予報ですが、さてどうなる事でしょうか。ま、23区内で積雪は無いようですので、少し寂しい気もしますが、雪ってなんだかワクワクしますよね。楽しいなぁ。
9日(月)
気象庁の予報を裏切り、都心部でも積雪ありましたねぇ。良かった良かった。それにしても本郷は未だ銀杏が散り果てていないのに、その木々の上に雪が降り積もるという、ほんと珍しい光景を見せてくれていました。こんな日は雪見酒したいよなぁって思いつつ、底冷えする寒さに耐え切れず、今はコタツの中でヌクヌクしています。やっぱりエアコンよりコタツのほうが楽しいですよねぇ。冬っぽさ満載で、なんなら蜜柑を買っておくのだったとちょっと後悔。
12日(木)
大学院生なんてしていると、年金って学生免除が受けられるんですよね。だから当然の如く年金って払っていないのですが、まぁ将来はどっかで働けば、自営業自由業って事はないでしょうから、国民年金分は強制徴収され、取られちゃう立場になっちゃうんでしょうねぇ。しかししかし、年金制度なんて破綻するのは確実ですし、どうやら20代の払っている割合が5割を切ったようですので、逃げられる人は早めに逃げておいた方が確実っていうもんでしょう。
ただ、年金払わずにそれを消費に回してはいけません。年金を払わなくたって、等しく老後は訪れるわけですから、自分で年金に変わって老後の資金を貯蓄しておく必要があるでしょう。厚生労働省の試算では、現在の20歳が年金で受け取る額は、払った額の6割を切るようですから、物価上昇分を考慮した運用利回り(累積45年間)がマイナス4割以上ならば、個人で運用した方がはるかに賢いということになります。
投機的な行動に出るならともかく、普通に預貯金してマイナス4割の実績をあげるという事は、並大抵の無能さでは無理です。そのくらい年金システムっていうのは破綻しているわけで、自営業や自由業で逃げられる人がとってもうらやましい限りです。
まぁ、理念としては若年者が老人世代を養うっていう事なのは理解はしますが、年齢ピラミッドがピラミッドでなくなった時点で、理念はともかく現実性が無くなった絵に書いた餅なわけですよね。なんでそのまま制度変更もせず、ほったらかしに捨て置いたままなんでしょうかねぇ。やはり社会保険庁職員の雇用確保政策が一番の目的だという噂も、非常に真実味をおびるというものです。はぁ。
13日(金)
皆さん電車内で携帯ってどうされているのでしょうか。よく心臓のペースメーカーが止まるから、車内では携帯の電源は切るべきだといいますが、あれは単なる都市伝説で、実際にペースメーカー止まって死んだ人なんて一人もいませんし、反対運動に恐々とする鉄道会社もアホらしっと思って、全く気にしていませんでした。まぁ、当然車内迷惑となるような大声で、車内で電話したりすることはありませんが、常識の範囲内では使用していたわけですね。だいたい電車乗っている時なんて、友達と待ち合わせしている時が多いんだから、携帯の電源止めたら全く携帯の意味が無いわけで。
しかし、最近聞いた話によりますと、携帯の電波って補聴器に非常に大きな影響を与えるようなのです。これは確実に、難聴の人が全く周囲の音を聞き取れないくらいの、大きなノイズを発生させるようです。電車の中で、ノイズ音にまぎれて音が聞き取れなくなってしまったら、下車する駅を把握するのもより困難になってしまいます。幸い補聴器って言うのは、見ればすぐに使用されている方かどうか分かりますし、電車内でそのような方を見かけたら、携帯メール打ったりするのは、是非とも止めるようにしたいものです。
14日(土)
今日はアンディ・ガルシアの〈揺れる評決〉を見ました。アンディ・ガルシアといえば、〈オーシャンズ11〉〈ロルカ暗殺の丘〉などで、このサイトでも何度か紹介していますが、やはり良い役者さんです。最初の出会いは〈ゴッドファーザーV〉でしたが、あれもホント良い作品でしたからねぇ。元々はアメリカのTVドラマですが、監督はウーピー・ゴールドバーグが印象的な〈ムーンライト&バレンチノ〉のデビッド・アンスポーです。
トピックは中絶を認めるか殺人と考えるか。時代は70年代だが、アメリカでは現在でも中絶をめぐる賛否は、人々の政治姿勢に大きな影響を与える。親が意図しなかった子どもへの対応として、彼の生命を尊重するのか、親の子どもを持つ自由を尊重するのか。日本ではそんな議論って多分されていないんですよね。前近代以来の経済的な理由のみで、子どもの生命が左右されているって言う事は、もう一度ゆっくりと議論して、考え直した方が良いのではないのでしょうか。
作品の評決内容と、僕の意見は置いておくとして、アンディ・ガルシアの熱演には悔しいほどに惹き込まれてしまいました。女性の選択の自由を尊重するウィルとのシーンが、一番の見せ場ということでしょうか。ホントに口から唾まで飛ばしながら熱弁を振るうガルシアの演技は、ぼぉっと色々考えながら見ていた状況から、一気に作品へ吸い込まれる状況へと変化させました。そしてラストシーン、その中でも最後の最後のエンディングが、意外な形で終わることとなります。フェイドアウトの瞬間まで、個々が自分の信念に沿って結論を導く、そんなアメリカの司法の在り方を描いているんでしょうねぇ。
18日(水)
今日はちょっとショックです。研究室の鍵と自転車の鍵がついたホルダーを、はてさてどこかに無くしてしまいました(><)おかげで、今朝は研究室の前でボーっとたたずみ、誰か来るのをしばし待っておりました。自動車のA氏が登校されたので、鍵をお借りしてスペアキーを作りに行ったのですが、2月だか3月には工事に伴って部屋を引っ越すというのに、変な時期に鍵を無くしてしまったものです。4年近く鍵を無くすなんて無かったですし、そもそも傘さえ無くさない人間なので、本当にショック度高し…
今まで無くした物の中で、一番ショックだったのは学部1年も終わりの頃。酔っ払って乗っていた井の頭線の車内で、お気に入りのELLEのペンケースを無くしてしまったことでしょうか…って、多分そこで無くしたのであろうとしか言えませんが。中にはこれまたお気に入りの万年筆も入っていたんですよ(><)あれ以来、物は極力持ち歩かない主義なんですね。男子たるもの、一旦外に出たらいつ酒を飲むか分かりませんから、どんなに酩酊しても良いように手ぶらで歩く。これが信条です。
しかしそれでも持ち歩く物って言うのは有るので、学部4年の頃にはパーソンズの傘無くして沈んでたこともあります。それ以来、高めの傘を持つのもやめています。しかししかし、鍵無くすって言うのは如何ともし難いですねぇ。こればっかりは持ち歩かないわけにもいきませんし、今日の曇り空と同じくらい憂鬱ですね…
20日(金)
ホントは映画館へ行くつもりだったのですが、時機を逸してしまって見られなかった〈冷静と情熱のあいだ〉をレンタして見ていました。主演は竹野内豊とケリー・チャン。前宣伝からあのエンヤの音楽が耳に残っていまして、作品とは全く関係無く見たいなぁって思っていたのです。〈ウォーターボーイズ〉をシルビ・バルタンにつられて見に行ったのと、全く同じ構図がここに在るわけですが。
作品の方は、フィレンツェの街並みが美しく、屋根の明るい土色と壁の白、それに空の青という地中海世界的なコントラストが非常に印象的で、変な演技を抜かしてもっと街並みとエンヤの曲を多用していてくれれば、何ら言う事は無いんですけどね。竹野内豊による私小説的な語り口が用いられていますが、竹野内の話方ってちょっと眠い感じがして、僕はどーも好きになれないんですけどね。竹野内豊のファンっていうのはいまいち理解できないのですが、そんなに演技良いですかねぇ。〈利家とまつ〉見てても思いましたが、ホントに演技力無いって思うんですよね。昔の作品で面白いと感じたのは、常盤貴子と共演していた〈理想の結婚〉なんですが、彼にはシリアスな役よりもコミカルな役の方が似合うんじゃないでしょうか。
それにケリー・チャンはハーフで日本語は母国語で無いという設定にしても、あまりにも日本語の演技の部分がたどたどし過ぎて、別の女優を使った方が良かったのではないのかっていう感じでした。主役二人の演技が平板なので、平板さが作品全体のイメージになってしまい、テーマと舞台の割には軽い印象を与えてしまいます。だから私小説風で、竹野内豊もケリ−・チャンもあまり喋らない設定にしたのでしょうか??言葉の無い部分での演技は綺麗に演出されているんですよね。一方でユースケ・サンタマリアの演技はなかなか良いですよ。2.5〜3枚目のバイプレーヤーをさせたら、最近の30超えくらいの役者の中では、一番良い感じじゃないのかなぁ。あと篠原涼子や椎名桔平も出てます。
22日(日)
今日は僕んちで忘年会を兼ねて鍋パーティーなどしていました。参加者はコンピューターのI氏、コーポレートガバナンスのK氏、石油化学のH氏、耕地整理のT氏、地方都市のT氏、日銀のH氏などでした。普通家で鍋するときは、皆で買い込む所からするのですが、メンツ見て調理の手助けになりそうなメンバーで無いので、僕が最初から全て準備してしまった^^;
一応献立は、付け出しに冷奴で、前菜一皿目がハムとピータン、前菜二皿目が卵焼きにニシンの昆布巻きとべったら漬け、副菜に豚キムチをつけて、メインが豚鍋とおでん風鍋でした。日本酒は前に日本酒のページで紹介した広島<雨後の月>純米生原酒と、Kさん寄贈の<南部美人>純米吟醸でした。最後の方はカワキ物に突入していましたけど。まぁ若干後片付けが面倒だって言うのはありますが、これだけ準備して一人頭2000円ですから、下手に居酒屋行くよりよっぽど満足できるんですよね。あと、自分ちで飲む醍醐味は、酔いつぶれても誰にも迷惑かけないことでしょうか。今回はビール6缶と日本酒が2升しか無かったので、皆さんほろ酔い気分で終わりましたけど^^
この時期まだまだ飲み会は続きますが、戦地に骨を埋めることなく、新年会目指して頑張りたいものです。
27日(金)
ネット販売って時々利用するんですが、ほんと驚くくらいの価格で売っていることがあります。特に多いのが、賞味期限まで残り2週間とか、仕入の見込み違いで余ってしまったものが、超御得です。今回購入したのは、ゴディバのチョコレートなんですが、16個入りの詰め合わせで何と1050円でした^^。お酒飲む時って、甘い物は苦手なのですが、ブランデーとチョコレートの組み合わせは、唯一好きな組み合わせなんですよね。で、チョコレートの中ではゴディバが飛び抜けて大好きでして、おぉぉ、なんて驚嘆しながら買ってしまいました。
ただネット販売の時は、送料を考慮しないと御得度が下がってしまいますので、一緒にトワイニングのプリンス・オブ・ウェールズの200mg缶が、これまた780円と考えられないくらい安かったので、即座に購入を決断して注文完了。ゴディバもトワイニングも、どちらも市価の半額くらいの値ですから、送料数百円入れても断然お得です。まぁ、日常的にネットで購入するものと行ったら古本ですが、メーカーブランドの食品だったら、味に間違いは無いでしょうし、個人輸入で格安となっている場合も多いので、是非みなさんも利用してみましょう。
あとネット購入向きなのは香水とかかなぁ。プレゼントで貰っても、あんまり好みじゃなかったって言うのが溢れています。バーバリーのウィークエンド2300円なんてのも見つけたことがありますが、定価の半額以下じゃないのかな。開封して数回使っただけって言うのは、あんまり気にしない人だったらさらにお勧めですよ。ただネット購入でお勧めできないものは、メーカー物じゃない食品。想像していたものより品質が良い事は稀なので、普通に築地の場外市場辺りへ買い物へ出かけたほうが良いです。僕はカニで失敗しました(><)
そうそう話は変わりますが、久々に懐かしいお店へ行ってしまいました。カプリチョーザっていうイタリア料理屋っていうか、実質パスタ屋なんですが、彼此3年ぶりか4年ぶりくらいでした。学部の1・2年の頃は1週間に2回とか3回平気で行っていたのに、次第に足が遠のいていたんですよねぇ。下北本店と下北アネックス店をよく利用していたのですが、今日たまたま池袋でパスタ食いたくなって、入ったんですよね。あの頃は店舗数も増え始めた時期だったんだけど、今やどこにでも在るくらい有名な店になりましたからねぇ。
カルボナーラとイカ墨頼んだのですが、昔ながらの味にノスタルジックに浸りつつ、レギュラーサイズが出来て少人数対応になっていることに感慨深くなってましたが、食後はやはりブラックのコーヒーで締めさせて頂きました。でも、カルボナーラ食べてたら、リングイネやペンネとかの他の白も食べたい気分。あと、イカ墨食べてたら口真っ黒で、友達と笑い合ってました。全くほとんど成長していない自分がいる^^;
30日(月)
友達夫婦の赤ちゃん見て来ました〜。まだ生後5日という事で、メチャクチャち〜〜っさくて、壊れてしまいそうで、恐る恐る触れさせてもらいました♪なんかすっげー柔らかくて、指先が微妙に震えてしまいましたが、何とか危害を加えずに触り終えることが出来ました。ほっ。でも、微妙にまだ親であることに慣れていない友達夫婦が初々しくて、どちらかと言うとそっちの方が興味深かったりもしましたが、それはここだけの話にしておきましょう。
JTの友達なので専売病院などに入院していまして(って、別に入院しているのは奥さんで、って、奥さんのほうも10年来の友人だが、奥さんがJTに勤めているわけではない)、南北線の麻布十番駅が近かったので、何気に家から1本っていう便利なとこにありました。で、ついでに久々に間近に東京タワーを見上げて、帰りには27日オープンの汐留跡地のカレッタ汐留なども見学して来ました。多分大阪のOとかだったら、岩の洞窟を表現して、此処には滝をイメージして水を流しとか解説してくれるでしょうが、僕はただただ迷いやすい造りになっているなぁっていうのが感想です。結局2時間以上いましたが、今自分が何階にいるのかをあまり把握しないまま終わってしまいました^^;