2014年4月

4日(金)
 新年度が始まりまして、授業ノートの更新やら、5月の学会発表の準備やら、色々とあわただしく過ごしています。しかしそれはさて置き、消費税の8%への増税を受けまして、少々慣れない感じでの買い物をしたりもしています。普段の買い物はスーパーとかなので、意外と消費税増税の影響は見られません。スーパーとかも、4月の方が先月よりも安い商品を作ったり、値引きキャンペーンをしたりと、客足を逃がさないために必死に工夫をしているのを感じますが、増税の影響が出るのはもう少し高額の価格帯でして、スーパーくらいだと影響も限定的だといえるでしょう。ただ、デパートやブランドショップや電気店や自動車ディーラーなどは大変でしょうね。

 前回の橋本龍太郎内閣のときの増税でも、2ヶ月間くらい過ぎると増税後に人々が慣れ始めていたという話がありますから、増税感を如何に落ち着かせるかが課題となってくるのでしょう。5%よりも8%に慣れてくるようになると、次第にそれなりに高額な商品へも消費は戻っていくことでしょう。ただ、橋本内閣時の増税との対比で考えさせられるのは、あの時はアジア通貨危機なんかがタイミング悪く起こってしまったりしましたが、今回は同様の経済危機が外部要因としてやって来たりしないか、中国経済の状況なども見ながら気になるところです。

 消費税についてのもう一つのポイントは、本当に、次は2015年10月、つまりはあと1年半後にさらに2%増税して10%にするのかどうかという問題です。今年の春闘ではベースアップも各所で見られたりしていますが、賃金の上昇がある程度明確に見られないと、後2%の増税は重税感が強いよなぁっと思う反面、8%よりも10%の方が計算が楽だよなという感想もわいてきます。何はともあれ、10%への再度の増税を決断させるのは、今回の8%がどういう影響を与えるのかっていうのと、海外の経済情勢次第なんでしょうけれどもね。

12日(土)
 地球社会統合科学府という新学府への移行に伴って、比較社会文化学府時代と比べて必修授業が色々と変更になったりしまして、僕の個人演習を入れていた時間が必修とバッティングしていることを初めて発見したり、まぁバタバタとした4月の始まりです。新しい大学院に慣れるのは、教員の方もシステムを運用して初めて気付く側面も色々とあり、なかなか大変なものだと感じています。まぁ、動き始めてしまえば、微修正で何とかなるものでしょうから、あまり心配はしていませんけどね。

 福岡は八重桜もそろそろ散り始め、春爛漫の季節もそろそろ終わりに向かっているのかなぁっという感じでして、すでに箱崎の構内のツツジもかなり見頃になっています。薄いピンク、ショッキングピンク、真っ白いツツジと、ツツジもけっこう色とりどりに咲いていまして、梅、山桜、ソメイヨシノ、枝垂桜、八重桜をへて、今まさに箱崎はツツジの季節といったところです。そんな箱崎キャンパスも、あと2年、3年、5年、8年といったところで、段々と伊都キャンパスへ移転していく予定ですが、跡地に残された樹木たちはどうなってしまうのですかね。植木としてでも、どこかに引き取って貰えたら良いでしょうにね。

 昔は桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿といいましたが、最近の技術では桜の移植とかも可能なようでして、是非とも爛漫に咲く桜の木々を何とか残してもらいたいものです。移転先は、きっと桜の新しい名所となることでしょう。

28日(月)
 先週末の社会経済史学会九州部会ですが、久しぶりに秀村選三先生もご出席されまして、矍鑠と発言もされていました。92歳ということでして、部会の出席者としては全国的に見ても最高齢グループだと思いますが、その後、懇親会にも最後まで参加されてお元気でした。歩いて懇親会場に行ったら、秀村先生達がタクシーで先着組だったことには驚きました。92歳の懇親会出席はさすがに最高齢でしょうか。しかも、2014年、今年刊行の論文の抜刷を配っていらっしゃいまして、60年以上に亘って研究活動や学会活動を続けていらっしゃる姿は、ただただ尊敬するばかりです。

 ところで話は変わりますが、マルタイラーメンが設備投資をし過ぎてしまって経営が大変ということで、僕もその支援の波に乗りまして少々マルタイラーメンを買い込んで来ました。福岡も今宿の企業でして、今宿のインターや交差点からみると九大の伊都キャンパスへ向かう方向としては逆側ですが、しかしまぁ九大的には地元企業というべき存在の企業ですから、設備投資分を速く回収出来るように皆で応援していきたいところです。棒ラーメンは色々と種類が出ていまして、自分の好きなものを見つけ出す楽しみもひとしおです。