2014年5月 |
12日(月)
近所の焼き鳥屋にカミさんと行ったときに出して貰ったタケノコの煮物があまりにも軟らかいので、どうしたらこんなに繊維質も軟らかく煮れるのかということを尋ねたところ、水煮の後に炒めて、それから煮込めば軟らかく出来るという話を聞きまして、早速カミさんに実践して貰いました。すると、今までのタケノコの煮物と比べて本当に軟らかく出来上がっていまして、料理屋さんで出てくるような一品に仕上がっていたのでした。どうして、水煮−炒め−煮物と3段階で火を通すと軟らかくなるのかは謎ですが、とにかく軟らかくなってしまったのでした。
ところで今年はなぜか、ミニトマトとホタルイカがマイブームになっていまして、ミニトマトはかなりの種類の食べ比べなどをやっております。ミニトマトは種類がかなり豊富でして、色も色々ですが、味わいもけっこうな変化が楽しめます。アイコはまぁ外れが無くておススメですが、それ以外のミニトマトとか、土地によって味が違うらしく、生産者ごとに当たりがあったり外れだったり、なかなか奥が深くて面白いところです。あと、今年はホタルイカが豊漁らしく、手に入りやすいのが何よりです。
15日(木)
福岡は五月晴れですでに汗ばむ陽気となっておりまして、徐々にビアガーデンシーズンが開幕しつつあります。12日には西日本新聞のビアガーデンが、13日には福岡空港のビアガーデンとセントラーザのビアガーデンが、14日にはイムズのビアガーデンが、そして17日には福ビルのビアガーデンが始まることとなりまして、夏に向かって突き進んでいっています。人気のビアガーデンは予約が必須でして、昨年は2週間前の予約とかで失敗してしまいましたから、今年は早め早めの行動でビアガーデンの席を確保したいところです。やはり、自分達が飲みに行きたい時期は、他のグループも飲みに行きたいものですからね。
これから10月まで、5-6ヶ月のビアガーデンシーズンをいかに乗り切るかが、福岡ライフの真骨頂といったところでしょうか。
19日(月)
この週末はカミさんとハウステンボスへ遊びに行ってきました。バラ祭りをやっていまして、電車の社内広告で目に付いて行きたいなぁって話していたのを、ちょこちょこと時間を捻出して行ってきました。まだオランダ村時代に高校の修学旅行で行ったことはあったのですが、ハウステンボス自体はこれが初めてでして、福岡に来て9年目にしての初ハウステンボスでした。
バラは見事な量が咲き誇っていまして、広告の写真はCGで色合いが実物より御伽噺風になっているなぁっていう感じでして、広告よりも実物の方が遥かに見応えがあります。真紅、薄紅、黄色、青紫、純白、ショッキングピンク、クリーム色などなど、まさに色とりどりの薔薇の庭園は圧倒されます。そして、薔薇の香りってこんなに強烈なんだと感動すること頻りです。バラのジュースとか、バラの炭酸水とか、バラのカキ氷とか、バラのアイスクリームとか、バラのチーズケーキとか、カミさんが薔薇を眺めている横で、薔薇三昧な味覚も楽しめたのでした。
あと、佐世保バーガーは佐世保市内のやつなどは調査で出かけたついでに食べたりしていたのですが、ハウステンボス内の佐世保バーガーは初体験でして、こちらも満足。ただし、食べたいものがありすぎて色々と食べ尽くせなかったものも多数ありまして、ハウステンボスのグルメを楽しむためにもまた行きたいなぁっと思っているところです。
27日(火)
先週末は学会で京都へ行ってまいりました。さすがに京の都は大賑わいでして、観光客の波・波・波に圧倒されながら過ごしていました。なにか、ちょっと前、さらにその前よりも、次第に次第に京都に来ている観光客って言うのは増加しているように見えるのですが、世界遺産効果でしょうか。日本人も外国人も大量に街中を歩いているのに圧倒されます。
ホテルを御所の近くの京都平安ホテルというところにとった関係もありまして、御苑の青紅葉の見事さに見惚れていました。御所は予約をしないと見学できないということは知っていたので、てっきり御苑全体がそうだと思い込んでいたのですが、タクシーの運転手さんに御苑は深夜でも早朝でも散策できるという話を耳にしまして、朝の清々しい御苑を堪能したり出来たのでした。秋の紅葉も美しいですが、初夏の青紅葉も風情があっていいものですねぇ。
あと、宿泊した平安ホテル、旧名称は平安会館ですが、庭園があまりにも立派で嬉しい驚きでした。単に会場の同志社大学に近いからという理由で予約した京都平安ホテルだったのですが、なんと日本庭園の名勝の1つとして有名なところだったようでして、こちらも早朝の庭園をカミさんと散策して遊んだのでした。福岡ではなかなかお目にかかることが出来ない完成された日本庭園でして、都まで上った甲斐があったなぁっと満足至極だったのです。
あと、ホテルの近くには和気清麻呂と和気広虫を祀った護王神社がありまして、そちらにお参りをしました。和気清麻呂が宇佐八幡宮に神託を報告して道鏡の怒りをかった後、大隅へ流罪となる際に、鎮西の猪たちが300頭も現れて和気清麻呂の足萎えを取り払ったという故事から、足腰に御利益があるとして有名な神社です。学部の頃から腰を痛めている宮地としましては、足腰のお守りを購入したのですが、本当に腰の痛みが消え去っておりまして、また何時か御礼に参らなければなぁっと思っている次第です。また、猪年生まれのカミさんは、色々と御札を入手してから学会に向かったのでした。