2023年10月 |
3日(火)
先日のホームページ更新の後、痛みは変わらないのにもかかわらず、くるぶしから更には足の甲やかかとにまで腫れが広がり、大丈夫かいなと思いながら血液検査の結果を聞きに行ってきました。すると、雑菌の感染症じゃなくて痛風だという診断結果が下されてしまいました。痛風。。。。いつか来るだろうとは思っていたものの、こんな感じで痛風というものが発症するとは。。。
尿酸値は7.7でして、僕のイメージではもっと尿酸値が10くらいになってから来るものだとばかり思っていたのですが、7.7で来てしまったのかぁ。というか、いつの間にか7.7まで上がっていたのが衝撃です。ラーメンもあまり食べないし、もつ鍋も食べないし、明太子も食べないし、とかいろいろと考えていたのですが、どうやらサウナは良くないみたいですね。尿からは尿酸が排出されるのに、汗からは尿酸が排出されないのか。。。スポーツも負荷のかけすぎは良くないとか。難しい。
痛風なので尿酸値を下げる薬がもらえるのかと思ったら、痛風の痛み中は尿酸値を下げてはいけないらしいです。それで、痛風の痛みが治まったらその薬がもらえるのかと思ったら、尿酸値7.7くらいなら薬に頼らずに自力で尿酸値を下げるようにしろという通達がなされてしまいました。いや待って。とりあえずはサウナは気持ち良いけど止めるとして、あとは尿酸を排出するために体をアルカリ性にする食品をとる必要があるようです。あんまり体の酸性とかアルカリ性とか考えたことがなかったなぁ。。。
5日(木)
ジャニーズ事務所の記者会見での指名拒否リストをめぐってニュースになっていますが、その際の井ノ原快彦副社長による子どもをだしにしながら質問させてもらえない記者を糾弾する姿に、盗人猛々しいというか厚かましいというか、そういう不快感を感じていました。斎藤幸平氏がテレビでそれをトーンポリシンクという行為であると解説していたようでして、初耳の概念でしたが、加害者側の代表の1人が、その加害について記者会見をしているときに、居直って記者を糾弾したというのは前代未聞なんじゃないでしょうかね。
ところが問題はこれだけにとどまらず、この井ノ原副社長の記者への糾弾に対して、周りの記者たちが拍手をしたという状況です。一番の問題はこれなんだと思います。井ノ原副社長は好青年役をずっと演じてきた人物なわけでして、記者会見に参加した記者の一部なのか多くなのかは知りませんが、まんまと好青年役のタレントさん上がりの副社長に引きずられ、加害者側の代表として並んでいる人物をヒーローとして持ち上げてしまっているのです。もちろん、井ノ原副社長が性加害の加害者ではないのですが、性加害の加害者企業の代表です。それがすっかり抜け落ちています。
その結果として、そもそも2時間で短く切り上げるよう会場の使用時間を切り、想定内のデキ質問しかしない記者たちだけが質問させて貰えるという、拍手をした記者たちも無自覚にグルになっての茶番劇が出来上がったのでした。かなり悪質です。ジャニーズ事務所側もですが、拍手をした記者を送り込んだ各社も同様に腐っています。
拍手をした記者たち一人一人を送り込んだマスコミ各社は、その記者たちがなぜ拍手をしてしまったのかという闇を、徹底的に検証しないと駄目でしょ。
10日(火)
カミさんと一緒に久留米市美術館(旧石橋美術館)で開催されている〈顕神の夢〉という展覧会を見てきました。要するに、画家に降りてきた神秘的な体験の表現というテーマで、様々な作品が紹介されています。村山槐多と関根正二の名前がポスターには出ていましたが、それ以外にも岡本太郎・草間彌生・横尾忠則といった有名どころとか、宮沢賢治や出口王仁三郎・出口なおといった珍しいところ、さらには若手の作品までいろいろと取り揃えてあり、テーマ性の楽しさを堪能しました。
その数多ある作品群の中で、ひときわ特徴的であったのが宮川隆の作品でした。カミさんと二人して作品の前でフリーズしてしまったのですが、なんていうか作品自体がパワースポット化しているというか、いくつかの神社や巨木などから感じるぞわぞわ感に似たものが、作品から出ています。それらよりも、もうちょっと人間に対して優しくない感じかな。
全くどんな絵だったのかも思い出せないのですが、東濃の方言だと〈おぞけが走る〉というのがピッタリでして、標準語だとどう表現したら良いんでしょうね。〈怖気づく〉とか〈悪寒が走る〉とは違います。人間が触れちゃいけないものに近づいてしまったような感覚に襲われます。カミさん曰く、「あそこだけジャンルが別、別ジャンルだった」ということですが、なんというかそういう不思議な体験ができます。
芸術関係でもう一つ。久留米楽衆国というイベントが開催されていましたが、その一環でストリートパフォーマンスのアーティストとして柳川を拠点に活躍する長野尊さんという方が来ていました。スプレーアートを凄い手軽に仕上げていく感じでして、何でもリクエストして欲しいと言われ、宇宙をSLが走っていく〈銀河鉄道999〉的なものをリクエストしたのですが、「やったことがない」「はじめて」といいつつ、驚くほど簡単に見事な作品に仕上げてくださいました。
僕の貧弱なボキャブラリーでは「凄い」としか表現できないのですが、ネットサーフィンして色々な人のスプレーアートを探してみたところ、そこらの有名なスプレーアートよりも全然素敵でして、いい出会いに感謝です。どうしてこんなアーティストが柳川にいるんだろうという疑問がわきますが、観光客が多いからかな。よく分かりません。何はともあれ、いい額縁を探さなきゃ。
17日(火)
岸田内閣の支持率が下がっているみたいですが、そりゃそうなるよ、って思います。参議院の徳島・高地合区は野党有利、衆議院の長崎補選は与野党拮抗とのこことですが、現地に入っても表に出しちゃならないドリル選対委員長を引っ提げて、想定通りの体たらくになっています。今の岸田首相を見ていると、故安倍首相っていうのは上手くやっていたんだなぁっと思い起こされます。
安倍内閣でも国民に嫌われる政策はたくさん行われましたし、スキャンダルもたくさん抱えていました。しかし、人事で国民の嫌がることをするっていうのはあまり記憶にない。いや正確に言うと、警察官僚とか財務官僚ではあったけれども、政治家では無かったような気がします。安倍内閣の時には、閣僚に就任した後にスキャンダルが出てきて辞任というのはたくさんありましたが、スキャンダル議員を要職にっていうのは、あんまり記憶にありません。身内を公職にっていうのも記憶にない。そして官僚はキャリア試験を通った人たちの話であって、コップの中の話にすぎませんから、影響は小さかった。
一方で岸田内閣の場合には、幹事長に甘利明、選対委員長に小渕優子と、首相秘書官には岸田翔太郎とでしたが、エッフェル姉さんこと松川るい議員は副幹事長に出世し、アイヌ差別の杉田水脈議員も環境部会長代理と自民党のポストが割り振られました。真っ向から人事で国民にケンカを吹っかけています。
こんな事をしているから、国民に負担があるような政策は一気に出来なくなっていくのです。内閣なんて、国民にプラスの印象を与えることもあればマイナスを与えることもあって当然ですが、このマイナスの部分を人事ですべて使ってしまって国民に不快感を植え付けますから、政策で国民に不快感を与えることが無理になります。
それなのに今回も増収分の国民への還元という話の時に、低所得世帯向けの現金ばら撒きっていう話が出ていますが、低所得世帯というのは資産をたくさん抱えた高齢者世帯も含まれます。年金生活者が低所得世帯であって、たしか岸田内閣が掲げていたはずの少子化対策とは真逆の方向性です。少子化対策どころか、子育て支援すらも投げ捨て、高齢者を優遇するためのバラマキをするとか、バラマキで国民の怒りを高めるという愚の骨頂さ。
確実に次の総選挙は岸田首相では惨敗してしまうでしょうから、来年の自民党総裁選までのどこかで自民党内で大きな動きがあるのでしょう。しかし前にも書きましたが、時間が経てばたつほど維新が候補者を増やしていきますし、野党の選挙協力も進んでいきます。選挙予測だと立民が意外と議席を伸ばすという数字も出ているようです。このままいくと自公連立政権という枠組みも、来年までとなっちゃうのでしょうかね。
24日(火)
買い置きが切れてしまった洗濯洗剤をカミさんが買ってきたのですが、いつの間にやら4.7倍の詰め替え用が1,050円になっていたとか。1,000円超え!?という驚天動地。前に買い溜めした時から300円くらい値上がっているような気がしまして、30%の上昇幅はなかなかです。石油ですものね。円安ですものね。分かっているとはいえ、この値上がり幅はヤバい。洗濯をしない訳にもいかないし、洗剤の量を減らすこともできないし、これは困ります。。。
さすがに円が安すぎなんじゃないかという気はしますが、金利引き上げは大量の住宅ローン破綻を招きますから、日銀も難しいところでしょうね。年収の10倍も借りられてしまい、年収の30%とか35%とかが返済に回されるという、金融機関の審査体制にも問題があると思うんですよね。上限で借りている彼ら彼女らが次々と自己破産で、不動産価格にまで影響が出てしまうでしょう。
本来的には、世帯収入の15%くらいまでの返済額になるようにしか、住宅ローンなんて借りちゃだめだと思います。そうしないと生活に余裕が無くなるでしょ。家賃だと世帯収入の20%くらい払っていてもいいですが、住宅は維持費や固定資産税がかかりますからね。よく、家賃と同水準の住宅ローンの返済とか言いますが、あんなのは出鱈目です。家賃の負担よりも、住宅ローンの返済は、少なくないと生活が苦しくなりますよ。ましてや、家賃よりも高い住宅ローンとか、不動産屋や銀行以外の人に相談して立ち止まりましょう。
ところで、衆参の補選は意外と長崎県で自民党が善戦しました。立民の候補者が一度も勝ったことのない万年選挙区落選候補で、しかも比例議席を捨てての選挙区立候補で、立民の中でも小沢一郎系、さらには国民民主党との因縁あり。しかも自民は弔い選挙。そういう状況ではあったとはいえ、思ったよりは自民党が善戦しました。
安倍内閣の頃は投票率が高くなると自民党に有利でしたが、岸田内閣になって投票率が低い方が自民党に有利にへと変わっているようです。ということは、浮動票が自民ではなく野党を向いている状況ですから、相対的には投票率が高くなる総選挙で、野党側がもうちょっと有権者にアピールできる候補を擁立すると、大きく動くっていう事でしょう。
一方で岸田内閣は浮動票層を少しでも取り戻すために減税案を出していますが、湾岸戦争の時の〈too littke, too late.〉という言葉を思い出します。タイミングも遅いわ、量も少ないわという行動は、負担を負ったにもかかわらずマイナスなイメージを与えることになります。岸田首相がどこまで税調や財務省に反旗を翻せるかですが、税調や財務省に従ったら、バラマキをした挙句に国民に憎まれるという、岸田首相にとっては最低の状況になってしまうでしょうね。果たしてズブズブの関係だった抵抗勢力たちとどこまで戦えるのやら。
31日(火)
先日、久留米シティで日本酒のイベントがやっていたので久留米・八女・みやま等々の筑後エリア各地の日本酒を味見してきたのですが、ほんの少しづつを利き酒のように次々と飲んでいって、中でめちゃくちゃ美味しい自分にぴったりの日本酒を見つけてしまいました。そしていい気分になったので、帰りの道すがらにお店に入って今度はワインを2人で一本あけて、家に帰って爆睡をしてしまったのです。
ところが、起きたところ自分にぴったりの美味しい日本酒だと喜んだのが、どの酒蔵のどの銘柄だったのか全く覚えていない。。。どの酒蔵のどの酒を利き酒していったのかは大体覚えているのですが、15種類ほどの酒の中で何が美味しかったのかを覚えていない。
これは困ったなぁっと思っていたところ、たまたま翌週に今度は筑後船小屋駅の高架下で日本酒イベントがやっていて、久留米シティに参加していたような酒蔵がいくつも出てきていまして、これはどうしようかなぁっと思ったのですが、さすがに2週連続で利き酒イベントに参加する程には大学生でもなければリタイア世代でもないので、そこはグッと思いとどまったのでした。俺、えらい。まぁ、電車に乗るとアルコールが回って、また何を飲んだか忘れそうなのもあったのですが。
しかし結果として、どんな日本酒が美味しかったのか全く記憶になく、to be continuedな感じになってしまいました。今度は水沼公園で日本酒イベントやるのですが、こちらは酒蔵の顔ぶれが半分くらい変わりますから、そこの中にあるかないか。それにそちらは昨年見つけてしまった好みの酒があるので、そちらを目指したいため、うーん難しいなぁ。
話を戻しますが、電車に乗るとアルコールの回りが良くなるのは何故なのでしょうかね。あれ、困りますよね。駒場に住んでいた頃は、下北沢でも渋谷でも歩いて帰っていましたし、千駄木に住んでいた時も本郷や上野は当然歩いて帰っていました。新宿で飲んだって歩いて帰ったりしていましたからね。箱崎の時も博多でも天神でも徒歩で帰宅できたし、久留米でも基本的には徒歩圏でしか飲んでいません。やはり、酒と電車の相性が悪いので、外で酒を飲んだ後はどうしても徒歩で帰りたくなってしまうのです。