| 2026年3月 |
2日(月)
もう3月とは早いですね。歳を重ねるのと比例して、体感の時間の流れるスピードは増すばかりです。
ところでアメリカ・イスラエルのイランへの攻撃が、ここまで迅速にハメネイ師や軍高官の殺害になっているのは驚きです。情報、いったいどうなっているんでしょうね。CIAなのかモサドなのか知りませんが、世界中の要人の行動を把握しているのでしょう。
しかし正月のベネズエラに続いての今回のイランということで、これは習近平包囲網としても機能していまして一石二鳥の作戦が進行していっている感じがします。トランプの方針っていうのは経済史研究者には非常に身近なやり方でして、いわゆる自由貿易帝国主義っていうやり方の改変バージョンです。
自由貿易帝国主義の場合には、自由貿易を掲げながら後ろで軍事力が待っているというものでして、幕末の日本がその流れを受け入れて開国したように、19世紀的なやり方でした。イギリスがメインでして、アメリカはその尻馬に乗っただけだったのですが。今回のトランプ政権はそれを応用しながら、21世紀的な自由貿易帝国主義的なものを作り上げていっている感じです。
アメリカとトランプ政権が望む世界経済の形がよく分からない所もありますが、基本的にはアメリカをトップとする経済・外交体制で、それは軍事力にも裏打ちされたもので、他国がそれへの挑戦をしてこないことが理想でしょう。ロシアは対ウクライナ戦争による疲弊で長期的にアメリカに盾突くのは難しいでしょうから、それへ挑戦するのは中国だけという状況ですし、習近平はそれを隠してもいません。ということで、トランプ政権の行動は習近平政権への恣意行為としてすべてが動いている感じです。
石原莞爾の『世界最終戦論』の世界観にとっても近い気がしますが、このアメリカと中国での『世界最終戦論』のような状況を到来させないように、トランプ政権は動いているように見えます。現状ならばアメリカが中国に対して色んな面で優位ですし、とくに情報戦によって各国高官の居場所が把握できているという優位性は重要です。
中国では台湾進攻に慎重な勢力が失脚していっているというニュースが続きますが、独裁政権色を強めれば強めるほど、習近平1人の判断で戦争をするかしないかが決まるという側面が強まっていきます。そうすると、習近平1人にアメリカが圧倒的な軍事力や情報力を自覚させれば戦争を防止できるという、そういう可能性が高まるわけです。というわけで、中国の友好国の反米政権が、次々と襲われているように見えますよね。
そして台湾進攻ができなければ、経済政策に失敗している習近平政権の中国はアメリカに盾突けるような国になっていかなくなる。そんな感じじゃないでしょかね。トランプ的なディール、どうなるでしょうか。
12日(木)
ブロッコリーが指定野菜となる関係もあるのでしょうが、季節的にもいたる所にブロッコリーがあふれています。しかも大きなブロッコリーが150円とかで売っているのを見つけると嬉しい限りですが、買い過ぎて食べそびれてしまうことが時々あります。ブロッコリーは、少々時間が経ってしまうと黄色くなってしまう、つまりは花が開くのか枯れるのか分かりませんが、そんな状態になってしまいます。
これ、もう食べ時を逸してしまって捨てるしかないと思っていたところ、カミさんから味は変わらないよという驚きの言葉が…騙されたと思って普通に塩茹でにしてみて、一口食べたところ、本当に緑でみずみずしくて美味しそうなブロッコリーと、黄色くなってしまって古くてダメそうなブロッコリーと、味はあまり変わりません。ぜんぜん食べられる美味しい味なのです。知らなかった。
しかしながら、味はほぼほぼ問題がないのですが、舌触りというか食感というか、食べた感触が違うのです。味が大して変わらないだけに、食感がここまで違っているのかという不思議な感覚がありますが、食感の違和感さえ除けば味は黄色く変色してしまったブロッコリーでも行けます。わざわざ黄色く変色させて食べるメリットは何もないですが、黄色くなってしまっても捨てずに食べるのには全く問題ないレベルでして、もし機会があったらやってみてくださいね。